よくあるご質問
インプラントの人工歯(被せ物)が壊れることはありますか?
インプラントの人工歯(被せ物)はセラミックでできたものがほとんどで、大変強度に優れています。だからと言って、壊れる可能性がないわけではありません。たとえば、事故などでぶつけたり、硬い食べ物を噛んだりしたときに欠けてしまう可能性はあります。
子どもの矯正治療中、スポーツ・部活は続けられますか?
多くのスポーツは続けていただけますが、たとえばラグビーや柔道、ボクシング、相撲など接触の多いスポーツ・格闘技は注意が必要です。プレー中の衝撃により、矯正装置で唇や歯茎を傷つけてしまうリスクがあります。もちろん、矯正装置が壊れたり外れたりすることもあります。
むし歯や歯周病があっても矯正治療はできますか?
矯正治療を始める前には必ず診査・診断があり、そこで虫歯や歯周病が見つけるケースは少なくありません。その場合、虫歯や歯周病の治療を優先して、それらの病気が完治してから矯正治療をスタートするのが一般的です。
ドライマウスはどんな治療で改善できますか?
ドライマウスは、不規則な生活やストレス、加齢や緊張などによって唾液の分泌が減ることによって引き起こされます。また、口呼吸や飲酒・喫煙などもドライマウスの原因になります。
歯と歯茎の間が黒ずんでいますが改善できますか?
歯と歯茎の間が黒ずんだ状態を「ブラックライン(ブラックマージン)」と言います。特に、前歯にブラックラインが出てしまうと、話したり笑ったりするときに目立ってしまいます。
インプラントの1回法と2回法は何が違いますか?
1回法は文字どおり、インプラント治療に要する手術が1回で済む方法です。患者様にとっては、歯茎を切開する手術が1回で済むことが最大のメリットだと言えます。
赤ちゃんの歯磨きはいつから始めればいいでしょうか?
赤ちゃんは、乳歯が生え始めたら歯磨きをスタートしましょう。歯磨きは、赤ちゃんを仰向けに寝かせて頭をひざの上に載せ、お口の中を清潔な指で触ってあげることから始めます。
矯正治療にはどのくらいの時間がかかりますか?
矯正治療の期間は、不正歯列の程度や矯正装置の種類などによって変わってきます。
ドライマウスを放置しておくとどうなりますか?
ドライマウスは唾液の分泌量が減り、口の中が渇く症状です。「ただ口が渇くだけ」と、甘く見ていてはいけません。症状が進むと口や喉に乾燥に伴う痛みが生じたり、口の中がネバネバしたり、口臭がきつくなったりします。
セラミックの被せ物はどのくらい持ちますか?
セラミックの被せ物は、材質の違いにもよりますが、一般的に保険の被せ物に比べると長持ちします。また、美しい仕上がりで色調の変化も少ないことから、その意味でも長く使っていける素材だと言えます。