よくあるご質問
歯はなぜ黄ばむのでしょうか？
歯の表面を覆っているエナメル質が摩耗などにより薄くなることで、内部にある象牙質が透けて見えるようになります。象牙質は元から黄色がかっており、加齢とともに黄色く変色します。
インプラント手術後はどれくらい通院する必要がありますか？
インプラントの手術が終わっても、年に1～2回ほどはメインテナンスのために通院していただきます。通院回数には個人差があり、施術内容や傷口の回復具合によって異なります。
矯正治療中に引越しするとき、どうすればいいですか？
矯正治療中に就職や転勤などにより、遠方へ引越しされる場合は、引越し先で矯正治療を継続していただくことになります。当院を含む「医療法人スワン会」は東京・愛知・兵庫に医院がありますので、引越し先に近い場合はお近くのスワン歯科への転院をご案内いたします。
保険証は毎回必要ですか？
初めてご来院された際と毎月月初めには保険証を確認させていただきますので、必ずお持ちください。保険証をお忘れの場合、その日のお会計は患者様の10割負担にて頂戴いたします。
親知らずは抜いたほうがいいですか？
親知らずは、抜いたほうがいいケースと抜かなくてもいいケースがあり、これらは通常、親知らずの生え方によって判断されます。
セラミック治療をした歯だけ不自然に見えることはありませんか？
セラミック治療のメリットは、ご自身の歯の色調に合わせてセラミックを作製できることです。セラミックそのものが天然歯に近い透明感・輝きを持っており、他の歯とのバランスを考えて色合いを調整できるため、全体的に自然で美しい口元を実現できます。
インプラント治療にCT撮影は必要ですか？
安全・確実なインプラント治療を実現するには、顎の骨の厚さや、骨の中を走る神経・血管の位置を正確に把握する必要があります。
前歯だけを矯正できますか？
通常の矯正治療では、上顎もしくは下顎のすべての歯に矯正装置を装着（全顎矯正）しますが、一部の歯だけに装置を付けて部分的に歯並びを改善する「部分矯正」という方法もあります。
根管治療とはどんな治療ですか？
根管治療とは、神経まで虫歯に侵された場合に行う治療です。根管とは歯の中にある神経（歯髄）が通っている細い管のこと。根管治療では、死んでしまった神経や感染した組織を根管内から取り除いた後、根管内を消毒して薬剤で密閉します。そのうえで、クラウン（被せ物）を装着して噛む機能を取り戻します。
歯が黄ばんでいるのですが、クリーニングで白くできますか？
歯の表面に着色汚れなどがある場合は、歯科医院でクリーニング（PMTC）を受けることで黄ばみがなくなり、白く見えるようになります。一方、歯の内部から着色がある場合は、クリーニングをしても白さを取り戻すことは難しいと言えます。